DRIVADS WEBサイト

スポンサーとドライバーをつなぐマッチングシステムを開発しました。スポンサーは低コストで効率的に広告を展開し、ドライバーは日常の運転で収入を得るWin-Winのサービスです。「使いやすい管理画面」と「バッチ処理による自動化」によって運営の効率化と負担軽減を実現しました。
URL
https://drivads.co.jp/
サービス
WEB開発サービス
対応内容
システム設計・開発,機能開発,バックエンド・フロントエンド開発,インフラ構築

01

役割別ユーザー登録・認証機能

ドライバーとスポンサーの役割ごとにカスタムユーザー役割を設定し、各ユーザーが特定の権限を持ち、異なる機能やページにアクセスできるようにします。

02

ドライバーによる車両情報や入金口座の登録・管理機能

フロントエンドからカスタムフィールドで情報を登録できるシステムを構築し、安全性を確保しつつ、管理者のデータ収集を効率化しました。また、履行情報の登録もマイページから行え、ドライバーの登録情報に不備があった場合はアラートで通知される仕組みを導入しています。

03

スポンサーによる広告の作成・管理機能能

スポンサーはカスタムフィールドを使用して広告作成が可能で、管理者の承認は不要です。仮払い完了後、ドライバーには走行開始の許可が与えられ、ステッカーが送付されます。また、マイページで取引状況や履歴を簡単に確認でき、ステッカーサイズは選択可能であるため、目立つ広告を希望する方や控えめな宣伝を求める方にも柔軟に対応できます。

04

地域ベースや貼り付け走行期間での検索・フィルタリング機能

地域はカテゴリーで管理し、ユーザーが地域や走行期間で情報を検索・フィルタリングできる機能を実装。走行期間はカスタムフィールドで管理し、条件に基づいてリアルタイムで結果を更新します。ステッカー申し込みは登録承認済みのドライバーのみ可能です。

05

WAFとリキャプチャによる不正アクセス防止とスパム対策

セキュリティ面では、WAFを使用して不正アクセスや攻撃を防ぎ、リキャプチャでボットによるスパムを防止しました。これにより、安全に情報を登録・管理できる環境を提供しています。

06

取引ステータスの自動通知

AWS Lambdaを使用して、定期的なバッチ処理を実行しています。ユーザーが履行情報を登録すると、自動でメールが送信される仕組みを提供し、効率的な通知システムを実現しています。

07

運営者向け管理画面の効率化

運営者の管理画面は、TypeScriptのRiot.jsとWordPress APIを使用して構築され、一覧表形式で見やすく表示されます。さらに、WordPressのデータベースに管理画面専用のテーブルを追加し、データの制御を行うことで、データ反映速度も向上しています。